【2018/9/21】 新入乗務社員教習における指導員制度スタート
山城ヤサカ交通ではこのたび現役乗務社員によるより実践的な教習制度をスタート。自薦・他薦により8名の乗務社員が任命されています。内勤職員による教習を補完し、座学講義はもちろん、側乗(新入乗務社員が運転)、傍乗(指導員が営業運転)などのOJT(on the job training/実務的教育訓練)を通じて、1日でも早い新入乗務社員の本務(配属)を目指しています。
本日は角張指導員の座学講義。業界経験15年の大ベテランです。
現場の最前線で営業する指導員からの熱くリアルな講義に新入乗務社員たちも熱心に傾聴していますね。
角張指導員は「京都のタクシードライバーならばやはり観光タクシー(資格者)は目指してほしい。ただ、そこに至るまでに、例えば紅葉の状況ならば、実際に現地へ行って自分の目で見て確かめるとか、インターネットで情報を逐一収集するなどして、お客さまから訊かれたことに答えられるドライバーになってほしい。」と語っていました。